食品イーコマース普及協会

設立にあたって

通信インフラの発達により、日本国内のインターネット人口は大幅に増え、人口普及率は8割を超えました。それに伴い、ネットを通じたショッピング、いわゆるEC市場も飛躍的に拡大しています。様々なものがネットを通じて取引されている一方で、「食品・飲料・酒類」を見ると、EC化率は3%未満と、他の商品カテゴリーに比べ著しく低迷しています。生鮮食品ゆえの配送の問題や、「食品は自分の目で見て品定めしたい」といった消費者の声などが、EC化が進まない理由として挙げられます。しかし考え方を変えると、これらの課題をクリアすれば一気にEC化が進む分野、とも捉えることが可能です。

国内を見ると、共働き増加に比例して“時短”への需要が増えているほか、高齢化による買物弱者の増加などからも、「食品の買い物をネットで効率よく済ませたい、自宅まで配達してほしい」という声に応えることが急務となっており、食品ECの普及・発展が望まれています。
また食品事業者の観点からは、国内の食品や農産物等を海外へ販売する、という動きも活発化してきており、今後は越境ECにもますます注目が集まります。

そしてB to Cだけではなく、取引金額が大幅に大きいB to B分野においても、EC化が加速すると予想されています。国内で問題となっている人手不足、そして政府が進める働き方改革を背景に「業務の効率化」が求められています。FAXでの受発注による入力作業・業務などは、ECの仕組みを導入・活用していくことで効率化・ミスの低減が期待できます。

これらの状況を踏まえ、イーコマースの中でも「食品イーコマース」にフォーカスし、これを普及促進させるために、「食品イーコマース普及協会」を立ち上げることとなりました。業界関係者へ向けた展示会および情報発信のためのセミナーを開催することで、この分野が産業として発展することを目指して参ります。その活動が、食品イーコマースの普及につながるものと確信しております。

2019年4月1日

食品イーコマース普及協会
会長 竹茂 昭
(アテックス株式会社 代表取締役社長)

お問い合わせ

会社名【必須】
部署
役職
氏名【必須】
TEL
メールアドレス【必須】
お問合せ内容【必須】

食品イーコマース普及協会
Association of Promoting E Commerce for FOOD

〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル4階(アテックス(株)内)

TEL:03-3503-7611